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検索結果:2852 件
家族から虐げられる伯爵令嬢、マルグリット・クラヴェル。
彼女は、妹の身代わりとして敵対するド・ブロイ公爵家のルシアンのもとへ嫁ぐことになった。
「はじめに言っておく。お前を愛するつもりはない」
「はい、わたしもあなたを愛する気はありませんので、どうぞご心配なく」
「……」
「え、なにか変なこと言いましたか?」
公爵家での扱いは冷たいものだったが、実家で慣れているマルグリットは気にしない。
実家を出て生来の明るさを取り戻したマルグリットは、無自覚にルシアンの心を癒やしていく
。
やがてルシアンはマルグリットに恋心を抱いてしまい……。
(愛するつもりはないと言ったのに、愛してしまった)
(お名前をお呼びすると真っ赤になって眉を寄せるのは、怒っておられるのかしら……)
二人のすれ違いは続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 20:00:00
118990文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:88214pt 評価ポイント:59292pt
おでんが食べたい…夕飯何かしらとなんとなく考えて、食べたいものを想像して…五歳のノーチェは食べたことのないものを思い浮かべ、前世の知識を思い出した。
あれ、私、転生している…!? ご、ご飯のお味は!? おでん食べられる!?
グルメ無双のお話を前世で嗜んだノーチェが真っ先に心配したのはご飯のお味。前世を思い出した舌で今世のご飯は満足できるか…できた! ご飯美味しい! やったー!
前世と遜色ないご飯が美味しい世界。子爵令嬢がうまうまご飯を食べていたら、食事マナー教育がされていない
っぽい伯爵子息のベスティと出会い、交流を深めることに。
美味しいものがあれば人生なんとかなるものだ。ノーチェは前世からの持論で、マイペースに美味しい物を食べて自分のご機嫌を取っていく。それだけの筈だったのに…。
「俺、料理人になる」「あれぇ?」
幼馴染みの伯爵家の嫡男は、すっかりノーチェに影響されて美味しい物を自ら調理するくらい料理に嵌まっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 12:00:00
98873文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:25504pt 評価ポイント:17896pt
昔はわからなかったことが、時がたつとわかるようになることがあります。
だから一時の感情で気持ちが揺らいでも心配しなくていいのです。
最終更新:2024-03-09 18:15:31
733文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:130pt
賽櫻神社≪サイオウジンジャ≫へようこそ――。
参道へ入る前の場所に蝋燭があるので、そちらをどうかご持参下さい。
火はご用意がありますので、どうかご心配なく。
足元が悪いので、くれぐれも転ばぬようお気をつけて。
参拝するのは夜、暗い時間であればあるほどご利益があります。
あなた様が望む方はどのような人でしょうか。
どうか良縁に巡り合いますように。
『夜の神社に参拝すると運命の人と出会える』
そんな噂がネットのあちこちで広がった。
駆け出し配信者のタモツの提案で、イツキとケイジ
はその賽櫻神社へと車を出して行ってみる。
暗いだけでボロボロの神社にご利益なんてあるのだろうか。
半信半疑でいたが、その神社を後にすればケイジはある女性が何度も夢に現れることになる。
あの人は一体誰なのだろうか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 21:00:00
32103文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:ごぼうかえる
ローファンタジー
完結済
N1828FN
先祖系創作日本神話「TOKIの神秘録」
現代の世界も含まれているTOKIの世界という世界がある。
世界は六つの世界に分かれていた。
その世界に生きる神々、生き物、霊達は皆それぞれ決められたデータを持ち生きている。
オムニバスタイプで望月の先祖達の悲惨な最期を書いて、死後の世界で全てが解決します。
「学園のまにまに」
「視界の月夜」
「千火の夢」
「折られた可憐な花」
「暗殺少女と蒼眼の鷹」
そしてこちら「望月と闇の物語」
忍者の家系である望月家は色々と闇の深い過去を持
っていた。故に先祖は色んな経緯で神様になっていたり、霊魂を守る『K』になっていたりと普通ではなかった。ある日、普通の高校生、望月俊也がこちらに戻ってこなくなった。心配した妹のサヨがあちらを探索すると望月家のあちら側は大変な事になっていた……。時神アヤと共にお兄ちゃんを取り戻せるのか?
創作SF日本神話「TOKIの世界書」
地域創作日本神話「TOKIの庶民記」
などもあります。
星空文庫で重複投稿しています。
評価はおもしろかったら、ぜひ、してください!
感想もお待ちしています!
※「!」や「?」の後に全角スペースは入れていません。スミマセン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 16:41:48
508137文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
あまり裕福ではない子爵家の娘であるアリス・ポートリエは、第一王子二コラ・ラスペードの婚約者であった。
この婚約には二つの理由があった。
一つは、アリスが優秀な子を産む魔女の娘であるから。
もう一つは、国王陛下がニコラの婚約者に直接アリスを指名したから。
しかし、王宮に住み込みで妃教育をしていたアリスの元に母親の危篤の報せが届く。
傷だらけになってポートリエ邸に戻ったアリスは、そのままアリスと夫に見守られて亡くなる。
そうしてアリスは母親から一冊の手帳を託された。
そこには
クルーズトレイン クレセント号に乗車した切符と、地図には赤い✕印が……。
魔女である母親の死と自分の婚約の謎、そして父親の病気の治療薬の手がかりを探すため、彼女はクレセント号へと乗り込んだ。
期限はニコラとの結婚式がある三か月後──。
母親を亡くしたアリスが父親を救うために、クルーズトレイン(豪華列車)に乗り込んで旅をしながらもなぜか婚約者であるニコラに溺愛されるお話です。
※他サイトでも公開予定ですが、小説家になろう様先行公開です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 08:03:25
6773文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:106pt
土曜日の午後、家族に「すぐに帰る」とだけ伝え車で出かけた。その彼は土曜日の夜になっても帰ってこなかった。心配した家族は警察に届けを出した。家族や警察は彼を追うも行方を掴めなかった。しかし、夫は日曜日の真夜中に帰宅したのだった。家族や警察はその理由を聞かされて・・
最終更新:2024-03-03 11:32:35
652文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖 詩(ひじり うた)は某企業に勤務する30↑女。
高校生の時に初めて付き合った恋人に執着され、その彼氏と別れたあとも、どんなに自分を愛してくれる人と恋に落ちても【彼もあの人のようになってしまうのではないか】という不安が付きまとい、詩は[一人の人間と一途に愛し合う]恋を諦めていた。
そんな詩が唯一、自分の【現状】を忘れ、心から楽しめること、
それは「ウタ」というペンネームで自身の考えた創作作品に登場するキャラクター……オリキャラの『夢魔くん』を創作交流サイトのブログでお披露目
することだった。
そんな現状から目を背ける詩であったが……、
ある日、目を背けてきたことが自身の上に伸し掛かる。
(めんどくさい……、このままじゃダメなのは分かってる。こんなの誰も……私だって幸せになれない。……私だって誰かをちゃんとまた愛して幸せになりたい。幸せになりたいよっ!!)
「じゃ、ウタたん! ボクといっしょにシアワセになっちゃおっかー?」
まさかの「オリキャラ」が自分を心配してリアル世界にやってきた!?
作者がかつて別名義で「みてみん」のブログでお披露目した(偽)新連載、
「幸せになりたい30↑OLのところへオリキャラが突然やってきた?!~夢魔くんとウタたんの幸せ向上生活」が今、本当に幕開けする!?
※この作品は他所(pixiv・ノベプラ)にも別名義で投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 15:00:00
12929文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
アトゥサリ王国のメッテルニヒ侯爵家のロスヴィータは美人で淑女の鑑、社交界の華として有名だ。そして彼女の妹ギーゼラは平凡で姉とよく比較されてしまう。
最初はギーゼラの不貞腐れた様子を心配そうにするロスヴィータ。しかしある日を境にギーゼラは不貞腐れるのをやめた。そしてメッテルニヒ侯爵家では見たことがない高価なドレスやアクセサリーを身に着けるようになっていた。ロスヴィータはそれらの出所に不安になるが、ギーゼラは贈り物だと答えるだけ。
そんなある日、アトゥサリ王国を震撼させる事件が起
きた。そして、その大元の原因がギーゼラであることが判明し……!?
平凡な妹が美人の姉をダシにして令息達から色々と巻き上げるもののやり過ぎてしまうお話です。
アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 12:06:25
3425文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:580pt
妹が心配だ、大丈夫かな?
最終更新:2024-03-01 20:58:08
222文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Teizen
ハイファンタジー
連載
N7593IP
とある国の女王テレスに昔救われた恩があり現在は配下になった主人公ティナ、
現在の仕事は町の平和を守る事、その為町の見回りを日々行っているのだが・・
犯罪者を捕らえて、町の人間の相談事を聞き助ける事も行っていた、
その中でイベントを開催する事になりテレスに助けを求めようとした時、
テレスから電話があり、イベント開催の手続きをお願いし、イベント終了後テレスの用事を聞く事となったのだが、イベント時お客が来てある程度終わったと報告を聞くと無言になるテレス。
ティナは心配になり転送魔法
を使用しようとした瞬間意識が薄れていくのだった・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 20:00:00
51103文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある公爵家の箱入り令嬢が、魔王軍の幹部である魔女に連れ去られて無理やり魔導具を売らされる話です。「売らないとご飯抜きだよ!」と言われてしまったので頑張って売ってみたら悪魔的な才能が開花して毎日完売します。それで魔女が「この小娘……明日もお願いします!」となる感じです。魔法が使える少年少女に悪影響を与えたくないので念のためR15にしています。
最終更新:2024-02-28 17:29:11
13499文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4298pt 評価ポイント:3866pt
作:ぱっつんぱつお
異世界[恋愛]
連載
N1161IC
成り上がり一家、振興貴族の男爵令嬢。
家庭内のごちゃごちゃが嫌になって独り言を呟いたらうっかり婚約者に聞かれていました。
だからこれは“家族の問題”なので貴方は関係無いんですって……!
最終更新:2024-02-28 13:27:38
37344文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:32pt
作:淳・ブライド
現実世界[恋愛]
連載
N1835IQ
「――だいじょうぶ?」
季節は春。
三十年前、ウイスキーの色をした夕べの中、その子は心配そうな眼差しで私にハンカチを差し出しながら、いいました。
この出会いが、私の一生の宝物になりました。
後に、一生の後悔となったのです。
ハーフというだけで幼い頃いじめられていた古川零一は、神戸から引っ越してきた金田真優という女の子と出会う。
しかし、それが残酷な運命の始まりでもあり、奇跡の始まりでもあった。
ある日、古川零一の営む喫茶プリマヴェーラに一人の女性客が来店したのを機に、彼の人
生は、再び想いと葛藤が交錯される――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 20:00:02
9453文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
兄弟のちょうど真ん中に生まれて、両親から何故かかまってもらえなかった。
その代わりに祖父母に可愛がられて育った。
祖父母は自分たちに何かあったときのことが心配で、互いに思い合っていけるか確認を取って婚約者を決める。
なのに婚約者は浮気をしてしまい、相手の女性がそれをバラしてしまう。
祖父の怒りは凄まじく、婚約解消をすることになり新たな婚約者を探すことに。
気の合う人が見つかって、これから幸せになるという時に・・・。
最終更新:2024-02-26 18:00:00
10023文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:11588pt 評価ポイント:9990pt
主人公・天海浩介は高校2年生の始業式の日、もうすぐ付き合って1周年を迎える彼女・水無瀬紗耶との別れを告げた。
その日、家に帰ると1つの書き置きが。
ーー浩介へ
父さんいきなりフランスに転勤が決まってな。母さんと2人でフランスに引っ越すことになった。でもお前1人じゃ心配だからメイドを雇うことにした。住み込みで働いてもらうから仲良くな
父さんよりーー
そして俺のお世話役として来たメイドはさっき別れたばかりの紗耶だった。
別れたばかりの元カップルがひとつ屋根の下で共に生活をすること
にーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 07:02:17
37286文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:30pt
作:クソラノベ量産機
ハイファンタジー
連載
N6076IQ
俺の名前はロイド・アストラム、第一王子で前代未聞の冒険者パーティー【王宮の勅命】にて荷物持ちポーターとして働いていたが、現在十五歳になると得られる筈のスキルが獲得出来なかったのを理由にパーティーのリーダーである国王バンデル・アストラムから勘当され、第二王子ライド・アストラムから追放宣言され、侯爵令嬢ルビア・セドックからは婚約破棄されてしまう。
だが彼等は知らない、俺が身体強化や魔力強化をしていたおかげでAランク冒険者まで上り詰めていたことを……、酷い仕打ちをされた俺にエ
ルフの女の子に心配されて冒険者パーティーを結成し世界最強を目指す物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 23:59:39
13485文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
仲の良い双子の姉妹。
エリアーノール。
アリスーノール。
人より少し奔放なアリのことが心配なエリ。
ありがちな設定の、ありがちな話です。
最終更新:2024-02-25 19:00:00
2586文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2698pt 評価ポイント:2560pt
小学生のころに誘拐されて以来、引きこもるようになったみどりは、社会復帰を心配した祖父のありがた迷惑のせいにより花凰学院に強制入学させられる。
しかも、本来なら高校三年生のはずが、まさかの新入生からスタート。コミュニケーションの取り方もうまくいかないのに、年齢詐称という後ろめたさでぼっちを貫き、長かった地獄もあと一年を残すまでに。
そんなある日、弟に連れ出された先で一人の少女と出会う。彼女を中心に変わっていく周囲の環境。やがてみどりは、自分自身と向き合うことになる。
これはオタ
ク趣味の美意識低い系吸血鬼が調子に乗りすぎて怒られたり、嘘ついたり、弟といちゃいちゃしているお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 18:00:00
67272文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大学生である主人公は友人の作田と共に奇妙な作りの家が並ぶ集落を訪れた。中を見て回っていると一人の怪我だらけの少女とすれ違う。
心配した二人は少女のことを集落の人々に伝えるが何故か取り合って貰えない。
更にこの場所にはいくつかの伝承があり、それが少女に関係しているらしいが…。
最終更新:2024-02-25 17:23:37
5739文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:とりあえず鳴
現実世界[恋愛]
完結済
N4581IK
カクヨムにも掲載しています。
ある日の放課後、廊下の真ん中に学校一かはわからないけど、有名な宇野さんが倒れていた。
心配になったので起こして家にお持ち帰りした。
もちろん宇野さんの。
残酷な描写は、死んだりとかではなく、ちゃんとは書かないですけど暴力があるかもですね。
メインヒロインは宇野さんですから。宇野さんは長女のであって、妹達はサブヒロインですから……きっと。
最終更新:2024-02-25 07:00:00
501949文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:64pt
天野セイは気がつくと雲の上にいた。
あー、死んだのかな?
そう心の中で呟くと、ケイと名乗る少年のような何かが、セイの呟きを肯定するように死んだことを告げる。
ケイいわく、わたしは異世界に転生する事になり、同行者と一緒に旅をすることになるようだ。セイは「なんでも一つ願いを叶える」という報酬に期待をしながら転生する。
ケイが最後に残した
「向こうに行ったら身体はなくなっちゃうけど心配しないでね」
という言葉に不穏を感じながら……。
※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※
※カクヨム様にて先行掲載しています。※
※続きが気になる方はそちらもどうぞ。※
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 23:00:00
214983文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
ゲイの奥野とモテ男の植村は付き合って一年の恋人同士。二人は高校ではオープンに交際していたが、四月から奥野と別々の大学に行くことが心配な植村は、自分の目の届かないところではゲイであることを誰にも言わないよう奥野に約束させる。同じ頃、二人の親友である竹崎と井崎もある大事な話をしていて…。
(クール?イケメン×わんこ系美男子)
※ 前作「チョコレート・タイムズ」の続編。ところどころ前作を読んでいないと分かりにくいところがあります。この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2024-02-24 08:55:04
41718文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
夏希と遥斗は、3月に結婚した新婚夫婦。
恙無く生活していたが、2人の間の子供は叶わなかった。
ショックで遥斗は不眠に苛まれてしまう。
何日も寝ていない遥斗を心配に思った夏希は、ある夜彼に寄り添う。
自分のことを、彼への想いを語る。
そして明かされる、遥斗の昏い過去。
暗闇で確かめ合う、ささやかな愛の気持ち。
(この作品は、noteブログにも掲載しています)
最終更新:2024-02-24 06:00:00
10179文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約の申込みをしたのだから相手には好きだと伝わっていると信じていたアーベンは結婚初夜に疲れた顔をしている妻を慮って『一人で寝ろ』と酷い言葉を言ってしまう。
妻は心の内側に閉じこもってしまい、その後にどれだけ足ていると伝えても届かなくなってしまう。
最終更新:2024-02-20 21:00:00
8042文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4896pt 評価ポイント:4376pt
大切なものが無くなった。
其れは私の物ではなく、何方かと言えば家族のものだった。
精神が不安な時に、其れを眺めて願掛けをするのが常だった私は、しばらくずっと湿気っていた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ずっと傍にいらっしゃると思うんですよ。
最終更新:2024-02-20 18:07:55
840文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵である旦那様が最近、綺麗な服を夜にどこかに出かけたかと思うと朝方まで帰ってこない日々が続いています。時々女ものの香水の匂いまでしていて、浮気をしているのではないかと心配になります。
なので今日は旦那様の跡をつけてみようと思います。
最終更新:2024-02-19 08:20:06
3854文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:104pt
作:SecondFiddle
空想科学[SF]
連載
N4495IQ
とある宗教にはまり込んだ兄を救出して欲しい、と、スケロク商事にまたもや奇妙な依頼が入る。
さらに人気バンドのライブコンサートに出かけた管弦瑠那が行方不明になる事件が発生する。心配する杉田は捜索願を出し発見されるに至ったが、いつもと様子がおかしい。
調べるうちに謎の宗教団体が浮かび上がった。その正体を探るべくスケロク商事は立ち上がる。
最終更新:2024-02-17 22:56:10
33373文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:雲居 残月
ローファンタジー
完結済
N8181IP
東京の町の化け猫屋敷にあらわれた謎のおっさん。彼は化け猫たちに俳句を教えて、自ら「師匠」を名乗りだした。ある日、師匠は、東北をめぐる聖地巡礼に出ると話す。粗忽な師匠の姿を見て、猫たちは彼が無事に帰れるのかと心配する。そして化け猫たちは、一匹の化け猫「空猫」を選んでお供につけた。「師匠」と「空猫」、そして彼らを追う謎の「影犬」。現実と呪術が交錯する、人と猫の旅が始まった。
最終更新:2024-02-15 19:00:00
73611文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
褒められると、なぜか少し、ドキドキしてしまう。
キーワード:
最終更新:2024-02-13 12:54:42
241文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
作:けろぬら(tau2)
ハイファンタジー
連載
N2884GN
オレには前世がある。異世界転生ってやつだ。(推測)
前世はおっさんだったような気がする。エリートセクシーガイだったのだろう。
丸い緑のリニア線、真ん中とーるは新幹線。成田からアポロの定期便、人型決戦兵器が人造人間で世界はデスゲーム。
そう、そんな科学が絶頂した世界から来た――んだとダレかが囁いた。虫の知らせってヤツだ。
今は張りのあるポヨンポヨンで女性も羨むスベスベ手触りとナイスな透明感、HIP-HOP顔負けのリズミカルな躍動を誇るスライムさんだ。
健全なスライムさんは健全な
スライムさんに宿る!
人類なんぞハナホジリレベルで超越してるんだぜ?
これから織り成すのは。
スライムさんであるオレ、いやさオレ様がポヨヨンな進化に至れない進化停滞生物やナンかよくわからんモノとのふれあい広場的抒情詩なのだ。
ノリと勢いだけのオツムの出来具合を真剣に心配されてしまうオフザケ話です。
@不定期きまぐれ更新。忘れたころにやってくる。かもしれない。
※この物語はフィクションなので全てが適当でいい加減です。
※すいません、現実の一切合切とは全く関係ありません。ホンとすいません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 02:03:02
89998文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
聞き上手と噂の教師、柳田先生。ある日、柳田は浮かない顔をした天野学年主任に出くわす。あまりにも暗い雰囲気の天野が心配になった柳田は悩みを聞くことにした。
最終更新:2024-02-13 01:46:19
1941文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「クウォン、、、、」
近未来、人類はAIと共に共存関係にあった。しかしながら、何時かは亡んでしまう人類を心配したアンドロイドは、生みの親である人類の為に新しいアンドロイドを必要とした。
そんな中、WAIA(ワールド アーティフィ
カル インテリジェンス アソシエーショ
ン) は、世界最高峰の科学者 スティーブン博士に新しいアンドロイドの開発を依頼する!
未来も現在も変わらない 格差、差別、人権問題。
スティーブン博士、クウォン、新しいアンドロイドの、、、運命は?!
最終更新:2024-02-12 21:05:51
5754文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
よく思い出せないが、俺は異世界転生者らしい。
それ以外は何も思い出せない。
自身の名前はさえもーー。
ただ。これだけは覚えている。
俺は記録抹消刑なんて刑罰に処されたということだけはーー。
オマケに、俺は魔族らしい。
魔族は魔王の眷族として忌み嫌われる種族だ。
種別としては女夢魔とか女淫魔なんて言われることがあるサキュバスである。
その前に待てーー俺は男だったはずだ。
さらによく分からないが、どうやら俺の肉体は女体化したらしい。
だか、俺はポジティブだ。
女体化したからなんだ、イチイチ気にしないのが俺の主義だからである。
さて、そんな俺は魔族である故に、受け入れてもらえるかどうか心配ではあるが、エフェポスという村に流れ着くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 19:58:46
5348文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
聖女生誕の地であるエルネヴィールで生まれ育ったブランシュ・オトテールは生まれつき体が弱かった。病気で寝込むことも、倒れて意識を失うことも日常茶飯事。長生きできないのではないかと両親にも心配されるほどだ。
そんな中ブランシュたちの周辺で川の氾濫、魔物の暴走などといった騒動が次々と巻き起こる。それらの騒動を全て魔法を駆使して解決した人物がいた。ブランシュだ。家族や領民たちは皆ブランシュを褒めたたえる。次第に聖女の生まれ変わりではないかとまで噂が流れだす。
しかしそんな状況で一人困
っている者がいた。渦中の人物ブランシュだ。ブランシュは自分が行ったということを何一つ覚えていなかった。もちろん聖女の生まれ変わりなんて記憶もない。
混乱するブランシュをよそに事態は急変していき……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 20:44:42
272654文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:70pt
作:【偽】ま路馬んじ【公認】
現実世界[恋愛]
連載
N8355IP
姉が結婚する。どこにでも居そうな冴えない男だった。
ただし……その義兄の本性は、私だけが知っている……。
そして義兄もまた、私の最大最悪の過去を知っている……!
こいつ――!
――私がメスガキ(8歳)時代にパパ活してた相手だあああああああああ!!!!!
割といい会社の御曹司だって言ってたけどなんでウチに住むことになってんの!?
え? 庶民の生活を体験することで購買層が真に必要なサービスを模索する?
ほぼ業務命令だから断れない? できなければ婚約解消?
メスガキ時代から8年……私は不純行為(パパ活)からはキッパリ足を洗った清純系女子高生。
義兄もロリコンから足を洗って(?)お姉ちゃんと真摯なお付き合いの末に結婚したみたいだし、私が黙っていれば何も問題は……。
「お兄さん、なにビクついてんの? ぷぷぷ♡ そうだよね。【あの頃】のこと、みんなにバレたらどうなるかなって心配だよねぇ? ――よわよわで情けない顔♡ ざーこ♡ ざぁこ♡」
あああああああああ! やっちゃった! メスガキ時代の名残でついついドMを虐めたくなっちゃうううううううう!!!
お姉ちゃんの結婚生活は絶対に邪魔したくない。だけど義兄のナヨナヨした顔見てると、ついついあの頃の人格に戻っちゃう!
こんなことをしてたら、きっと真人間に戻った義兄が、我慢の限界を迎えて、ヤケになってすべて話してしまうかもしれない……!
ああもう! いつまで同居する気ですかあ!?
がんばれ私! 負けるな理性!
あと義兄もメスガキ人格に流されそうになるなあっ! このざーこ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 13:00:22
7136文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
※私は元気です。心配無用。(>_<)
最終更新:2024-02-05 08:16:37
256文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
「用水路の様子を見て来い」
全てはこの一言から始まった。
東京の大学に進学して二回目の夏休み。俺は農家をやっている実家に里帰りをしていた。
そんな時、台風の襲来を受け、田んぼの心配をした祖父さんから用水路を見に行くようにと言われた俺は、見事に足を滑らせて用水路の中へとダイブし、異世界へと流れ着いてしまった。
何一つ情報がない世界で、新天地へと向かう途中の、モングールという流浪の民に命を拾われた俺は、帰るあてが無かったこともあり、成り行きで農業を一から教える事となる
。
はたして食料事情が芳しくないこの世界で俺は、現代の農業知識を武器に生き残れるのだろうか?
どう考えても前途多難であることは間違いない。
◆第一章 モングール族の大移動編
◆第二章 新天地開拓編
◆断章 帝都暗躍編
◆第三章 農業編
◆第四章 収穫編
◆第五章 納税編 ←婚活しとるで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 11:28:06
379012文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:5025pt 評価ポイント:1867pt
主人公 佐藤健は大学での卒業研究から医療系の道を考え
企業に面接に向かった
だがその企業は
最近巷で噂の「タイムマシン」とやらを作ったところらしい
面接自体はそこまで悪くなかった気がするけど...心配だ
おや?電話がかかってきた
主人公の能力とタイムマシン
世界崩壊時計の進む音が聞こえてくる物語をお楽しみください
まだプロローグのみです。ここからの発展を楽しみにしていただければ幸いです。
最終更新:2024-02-04 02:43:35
831文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学生、加賀和那はバイト先で怪物の噂を耳にした。好奇心から現場へ向かってみると、うずくまっていた人間が怪物に姿を変えるところに遭遇する。暴走した怪物から逃げ遅れた少年と加賀は銃を持った男に危機を救われる。しかし、その男は怪物を倒す前に気絶してしまう。加賀は男が落とした銃を使って怪物に対抗する力を手に入れた。
男に協力を持ちかけられた加賀だったが、怪物が人間であると言い切り、自分に責任がるという男を怪しみ断った。男の怪我を心配していた少年の元へ様子を伝えに行くと、そのまま遊
びに行くことになり、一年前に燃えた研究所へ向かった。そこで再び怪物から襲われた加賀は、自分の安全と少年の為に戦うことを決める。
男と協力関係を結んだ加賀は、もう一度研究所の調査に向かうことになった。男は以前、そこへ所属しており、怪物の研究をしていたという。誰かが研究成果を悪用しているのではないかと言う懸念通り、そこには二体の怪物がいた。追い詰められた加賀は現れた別の怪物によって窮地を脱した。
助けてくれた怪物の声と言葉に引っ掛かりを覚えた加賀は、二度目に会った時にある疑念を抱いた。その正体が同時期に再会した小学校の同級生ではないかと考えた加賀が本人に直接確かめると、彼は自分が怪物になり、同じ怪物を襲う場面を加賀に見せた。戦って倒してくれという同級生に、加賀は葛藤しながらもお互い全力の戦いを経て見送ることになった。
加賀が戦いへの気力を失っていたころ。男は警察官である少年の父の協力を得て、共に怪物の研究を行っていた所長を調べていた。その結果、男は怪物の研究を悪用していたのは所長であると確信するに至る。怪物の体を手に入れていた所長に命を狙われる男を、少年の言葉で立ち上がった加賀が返り討ちにした。
男と加賀は怪物となった所長を止めるため、二丁の銃と共に戦いへ向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 12:41:18
52464文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N8330IP
「やっと、愛する家族と暮らせる日が来た。可愛いフランシーヌとパシェルよ、ずいぶんと待たせてしまったね。でももう大丈夫だ。
それとアンネットよ、お前とはここでお別れだな。今日からは我が両親が養父母となる。迷惑をかけるんじゃないぞ」
「さよなら、お義姉様。わたしにお父様を譲ってくれて、ありがとう」
歪な笑顔で話す義妹。
それだけ言えば、もう関心はアンネットから離れ、フランシーヌ達に向うチェント。彼女達がお茶を楽しんでいた応接室から、アンネットと前伯爵夫妻は踵を返した。
「
嫌な思いをさせて済まないな」
「ごめんなさいね、アンネット」
「心配しないで。大丈夫ですわ」
生まれ育った生家に別れを告げた、アンネットと前伯爵夫妻は感慨に浸りながらも歩き出し、その場を後にした。
アンネットは、アイモンドール伯爵家の長女。
フランシーヌは、彼女アンネットの異母妹だった。
チェント・アイモンドール伯爵は、彼女達の父親。
アンネットの母ジャクリーンは既に伯爵家にはおらず、今は平民の愛人であったフランシーヌの母親パシェルが伯爵夫人に収まっている。
ある日、川谷で伯爵家の壊れた馬車が発見さたが、母と馭者の姿は発見されず、失踪届けが出されたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 16:55:55
8609文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1890pt 評価ポイント:1804pt
妻子持ち(住宅ローン有り)なのに、朝、目覚めたら美少女になっていた。
「俺だ。お前の夫だ」
「はぁ?」
「朝起きたら、こうなっていた。信じてくれ」
「お母さん。この子、だぁれ?」
家から放逐されそうになるも、何とか妻と娘の説得に成功。
家庭と生活収入を維持しつつ、元へ戻る方法を模索する。
だが、少女化した理由がサッパリ判らない。
そこへ突然、来訪する妹夫婦。
「君は今まで、どこにいたのですか?」
「初対面の人に話す気はありません」
「私は君の事を心配しているの
ですよ?」
「気持ちだけで結構です」
「陽子さん。義兄上は今、一体どこにいるんです?」
「お兄ちゃん、失踪、蒸発って事?」
深まる混迷、加速する誤解と風評被害。
次から次へと降り注ぐ障害、難問の雨あられ。
やはり、こうなったのはアレが原因か?
現状打破のため、我が行くは年末の即売会。
果たして、主人公は無事に元の姿へ戻る事は出来るのか?
(『カクヨム』重複投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 09:18:20
229723文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1336pt 評価ポイント:700pt
あたたかいは大事だから、キミは心配しないで
最終更新:2024-02-01 07:54:05
279文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
◆◇◆◇
紅藍玉(ホンランユー)は魔界の王、魔王の第七皇子だが、幼い頃からなにをさせても標準以下の才能しかなく、武術も剣術も魔力も何もかもが底辺という、魔界中が知る " 落ちこぼれ " であった。
しかし、ある出来事をきっかけに、それが王位継承争いに関わらないようにするために、わざと実力を隠していたのだということがバレてしまう。
紅藍玉の本当の実力を知った魔王は、懸念していた通り、王位継承の「第一位」として、本人の意志など関係なく、第七皇子の名を連ね
てしまう。当然それには皇子や権力者たちが反発し、訴えを起こす始末。
魔王は、ならば、と魔王候補の三人の皇子たちにある試練を与えるのだが、藍玉(ランユー)はそもそも王になる気もなければ、他の皇子たちと争う気もないため、その日の内に、魔界から姿を消すのだった。
そんな " 落ちこぼれ " 皇子の護衛であり、従者でもある碧雲(ビーユン)と翠雪(ツェイシュエ)は、呆れつつも、まったくブレない思想の主を尊敬しつつも心配し、人界について行くことを決める。
かくして、三人は魔界を離れ、人界へと身を置くことになるのだが、町に着いて早々、お金がないという現実的な問題に直面する。そんな中、とある商家の当主と偶然出会い、彼の息子が原因不明の病で床に伏せっていることを相談される。
しかし連れて行かれた立派な邸には先客がおり、それが有名な門派の道士であること知るのだった。
名を白暁狼(バイシャオラン)。彼は将来有望と謳われていた道士のひとりであったが、今は門派を破門され、野良道士として各地を旅して回っていた。
数年前、妖魔に弟を殺されたその復讐心から、妖魔や鬼に対して容赦がなく、その行き過ぎた行動が、彼の破門に繋がったらしい。
本当の名を隠し「紅玉(ホンユー)」と名乗った紅藍玉は、一緒に行動する白暁狼に対して後ろめたさを感じつつも、彼が垣間見せる優しさに惹かれ始める。
魔族であることを隠し、人として生き、人のために生きることを決めた魔界の元皇子と、復讐のために生き、魔族を殺すためだけに生きる青年の、物語。
けして交わるはずのなかったふたつの運命が、今、交差する――――。
◆◇◆◇
※マークが付いているものは、暴力的、性的描写を想像させるような表現があります。苦手な方は注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:00:00
156932文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「お先失礼しまーす」
俺、如月颯はそういって会社を出た。
「今日の晩飯何にすっかな」
俺はそう言いながら歩道を歩いていた。そして次の瞬間。
キイィィィィィィ!ガシャャャャン
(なんだ?何が起こった?)
俺がそう思っていると『誰か救急車を呼べ!』という声が聞こえた。すると、突然激痛が身体中を駆け巡った。そして、俺は思った。
(ああ、俺は死ぬんだな。もうちょっと長生きしたかったなぁ)
その後、目を開けると知らない天井が目に入った。すると聞いたこともない言葉で話しかけられた。(なん
だ?何をいってるんだこいつらは)俺はそう思った。
2ヶ月後
俺は異世界に転生して、王族になったらしい。そして名前はリーフェ・アクシオスらしい。
『はーい、ご飯の時間ですよ〜』
そう言うこいつは乳母のテーラだ。
寝てテーラに飯を与えられまた寝る。この繰り返しが退屈だった。しかし1ヶ月前に魔法なるものがあるというので試しに使ってみた。まあ失敗だった。しかしあれから特訓を続け、初級魔法なら使えるようになった。なんとも言えない嬉しさがあったのでひたすらに練習したよ。
6年後
俺は6歳になった。今日、神の洗礼を受けるらしい。そこで魔法の適性や神の加護など、いろいろなことを知れるらしい。まあ面倒だ。
「リーフェェェェ!」
こいつは姉のヒューリ。重度のブラコンだ。そのせいで何度も被害に遭っている。
「どうしたのヒューリ姉さん」
「どうしたも何も今日はリーちゃんが洗礼を
受ける日だよ⁉︎そりゃ心配にもなるよ〜!」
とてもうるさい。どうにかしたい。
「あっヒューリ姉さん。教会に着いたよ」
「頑張ってね!リーちゃんなら大丈夫
だからね!」
洗礼に頑張るなどというものがあるのだろうか。それはさておき俺に順番が回ってきたようだ。
「それじゃいってくるよ」
そういうと俺は神の像の前に跪いた。
3分後
洗礼が終わったようだ。
「どれどれ?俺のステータスはどんな感じだ〜?」
ん?んんんんん?強くね?これ。
そう思っていたらスキルの中にステータスをいじって別のものにして見せれるらしい物があった。
(これでいじって怪しまれないようにしよう)
俺はそう考えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 21:49:17
2344文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
前世の私はいじめられっこ。妹はいじめっこ。そんな二人が私の書いていた小説の侯爵令嬢姉妹として転生していた。
妹のプリムラは王子様との未来を夢見て、私は第二の人生を楽しみながら幸せに生きるために、姉妹で共同作戦を練ることにした。
「プリムラがヒロインになればいいのよ!」
「え?私?···私が···ヒロインに?···いいかも!」
そして、悪役令嬢(役)の私ヴィオラとヒロイン(役)の妹プリムラとして、婚約破棄の舞台に挑むことにしたのだ。
「プリムラ。始まるわよ」
「ヴィ
オラは心配性なんだから。終わったら、お互い名演技だったと笑い合いましょう」
前世で書いた小説は執筆途中で、婚約破棄が始まるところまでしか書いていない。果たしてヴィオラは断罪回避できるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 19:27:10
11992文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:304pt
小学校5年生の浅倉ミサちゃんの悩みは約束事が多すぎること。同時に降りかかってくる約束事をうまくさばけません。担任の先生もミサちゃんのことをわかろうとはしてくれないみたい。こんなときはどうしてもママの助言が必要なのです。
大人になるということ、素直なゆえにそこでつまずいた経験のある方、いらっしゃるのではないかと。
「童話」ジャンルかもしれませんが、子どもより大人側に読んでもらえた方が嬉しいので、ヒューマンドラマとさせていただきます。
* 家紋 武範さまご主催の「約束企画」参加作
品です。
ロマンチックな「約束」ではなく、「決まり事」的な約束事を扱っています。ご企画の趣旨に背いてなければいいのですが、ちょっと心配です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 08:49:30
6397文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:222pt
当たり前に言えに帰れて、当たり前にご飯が食べれて、当たり前に布団で寝れる。
これ、全部当たり前じゃないんだ。
何時如何なる時でも、天災は全てを奪い尽くす。
そう思うと、怖くて、怖くて、塞ぎ込んでしまう。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
震災でお亡くなりになられた方々、ご冥福をお祈り致します。
何があっても後悔が無いように生きようと思います。
最終更新:2024-01-28 20:44:28
1226文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
これは、本当の気持ちを叫べずにいて、暗い気持ちを隠し持っている2人の主人公、早川 玲と古林 祐が、少しずつ成長し、自分と向き合っていく話。
現代ではあり得る話なのかどうかもわからないが
自分の気持ちもわかってほしい子の主張、ただ子供が心配で仕方がない、だからこそ怒ってしまう親。
一人一人の心情を深く考えて読んでいただければと思います。
玲と祐は、無事に成長できるでしょうか?
最後まで楽しんでくださると嬉しいです
最終更新:2024-01-28 02:05:58
328文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:まんじ(榊与一)
ローファンタジー
連載
N9736IL
安田孝仁(やすだたかひと)16歳。
彼は異世界帰りだった。
異世界では25年間過ごしていた為(日本では一ヵ月しかたっていない)かなり記憶があいまいだが、彼は日本へと返って来た。
自分を心配する母の元へ。
「ああ、そういや俺って虐められてたっけ」
帰還してからの初登校で自分の状況を孝仁は思い出す。
だが異世界で生き死にをかけた戦いを繰り広げていた彼にとって、それは児戯に等しい内容だでしかない。
「一々相手するのも面倒だから、二度と手出ししてこない様制圧しとくか」
それ
は異世界帰りの彼にとって、赤子の手を捻るよりも簡単な子だった。
だがいじめっ子共を制圧すると、何故か芋づる式にずるずるとロクデナシ共に絡まれる事に。
これは異世界帰りの安田孝仁が、法を無視した理不尽な連中をそれ以上の理不尽で制圧して行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 22:13:15
161103文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:26722pt 評価ポイント:14526pt
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